こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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03/06 08:47 福島県沖 M3.9 深さ60キロ
03/06 09:23 島根県東部 M3.9 深さ10キロ
03/06 10:54 浦河沖 M4.1 深さ60キロ
03/06 13:16 千葉県北西部 M3.2 深さ80キロ
03/06 22:42 岩手県沖 M3.7 深さ60キロ
03/07 02:05 熊本地方 M2.9 深さ10キロ
03/07 02:14 福島県沖 M3.8 深さ50キロ
03/07 12:42 茨城県沖 M3.9 深さ50キロ
03/07 16:03 根室地方中東部 M3.3 深さ120キロ
03/07 21:44 福島県沖 M4.3 深さ50キロ
03/08 00:24 胆振中東部 M2.4 深さ10キロ
03/08 02:08 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ
03/08 03:46 福島県沖 M3.5 深さ50キロ
03/08 11:25 福島県沖 M3.8 深さ50キロ
03/08 14:58 浦河沖 M4.0 深さ70キロ
03/08 16:47 天草灘 M3.1 深さ10キロ
●03/02に考察の根室半島周辺、岩手県沖、福島県沖、千葉県東方沖、熊本地方、茨城県沖でそれぞれ地震が発生しました。
2021.03.01~2021.03.07の震源地図
2021.03.08~2021.03.08の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・朝から数値は緩やかに上昇してきたが夜から下降。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・日中数値が上昇し、微弱なノイズが発生ただ夜から下降。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇、ノイズも発生。
・浅間山・・・数値は若干高めのまま横ばい、ノイズも発生。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値、ノイズは横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は142.1%、前日比は99.6%となっています。
03/02のブログで『事によると、関東以北でプレート応力値の低下に伴うひずみが生じ、九州方面では口永良部島の火山活動による影響が出ているのかもしれません。』と記載しました。
先週の地震発生地図(上記03/01~03/07 参照)を見ると、千葉県東方沖以北と九州南部に震源地が集中しており、ほぼ考察通り国内の南北でストレスの二分化が起きていたようです。
現在の地震計を見ると目立った変動は見られません。
ただ、プレート境界応力は03/01を境に再上昇していて、通常時の2倍近くまで上昇しています。
特に03/06には上昇率が一気に上昇しています。
現在のプレート配置は、過去データーに無いものとなっており発震確率の抽出ができない状況となっています。
その為、今回は抽出範囲を広くとって算出し少しでも確率値が出た地域を記載します。
今後応力値の変化の推移を注意深く見守っていきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、積丹半島周辺、北見地方、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、父島近海、京都府南部、大阪府北部、四国沖となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、長崎県北部、熊本地方となっています。
◆ ◆ ◆ 本 日 の ア ー カ イ ブ ◆ ◆ ◆
1927年(昭和2年)3月7日 北丹後地震 M7.3 兵庫県豊岡市、京都府宮津市で震度6。2,925人が死亡し、家屋の全壊は12,584棟。
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