宮城県沖でM6.1、M4.2の地震発生、その後も地震計は… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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04/19 18:39 千島列島近海 M4.2 深さ176.6キロ

04/20 05:39 宮城県沖 M6.1 深さ50キロ 最大震度4

04/20 10:49 宮城県沖 M4.2 深さ50キロ

 

 

 

●04/17に考察の千島列島近海でM4.2の地震が発生しました。

●04/19に考察の宮城県沖でM6.1M4.2の地震が発生しました。

 

 

 


2020.04.13~2020.03.20の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値が今朝から急上昇、正午から下降中。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・那須岳・・・数値が今朝から急上昇。
・草津白根山・・・数値、ノイズが高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値・ノイズが上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・霧島山・・・正午まで数値が緩やかに上昇後、午後から下降中。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は111.2、前日比は92.9%となっています。

 

 

 

04/19の当ブログで『普段安定してた数値の富士山の数値が緩やかに下降してきました。この場合本州で最大震度4程度の地震が発生することがあります。』と記載しましたが、今朝宮城県沖でM6.1M4.2最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

早朝発生の地震で 緊急地震速報 アラームも鳴った様で、東北の方たちはさぞかし恐い思いをしたことでしょう。

 

 

 

自分もあの音だけはいまだにトラウマとなっています。

 

 

 

幸い津波の発生もなく、大きな被害もなかったようで胸をなでおろしています。

 

 

 

火山設置地震計を見ると、宮城県沖の地震発生後も近隣の那須岳、草津白根山、浅間山、岩手山の数値は減ることなく上昇傾向です。

 

 

 

今しばらく警戒が必要です。

 

 

 

北海道の十勝岳では今朝から地震計数が急上昇し、現在下降中となっています。

 

 

 

このような波形を示すと周辺地域で最大震度3程度の地震が発生することがあります。

 

 

 

九州地方も地震計数値が上昇中です。

 

 

 

暫くは各地とも注意が必要です。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島近海、千島列島近海、釧路地方、苫小牧沖、瑠萌周辺、内浦湾、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北西部及び沖合、神奈川県西部、硫黄島沖、長野県中部・南部、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、沖縄本島沖、奄美大島近海、鹿児島湾、熊本地方、日向灘、豊後水道、有明海、天草・芦北地方となっています。