北海道と那須岳の地震計数値・ノイズが高め… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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04/16 23:54 岩手県沖 M3.6 深さ40キロ

04/17 03:27 カムチャツカ半島沖 M4.2 深さ58.0キロ

04/17 06:22 沖縄本島沖 M5.0 深さ40キロ 最大震度2

04/17 11:39 千島列島近海 M4.6 深さ64.0キロ

04/17 14:36 留萌沖 M4.0 深さ232.7キロ

 

 

 

●04/16に考察の岩手県沖でM3.6の地震が発生しました。

 

 

 

2020.04.13~2020.03.17の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値・ノイズが上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値・ノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が一旦下がった後、再び緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・那須岳・・・ノイズが大きいまま数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇。
・浅間山・・・ノイズが多いまま数値は横ばい。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・若干ノイズが出たまま数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・昨日から数値・ノイズが横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は111.7、前日比は112.9%となっています。

 

 

 

今日も北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は上昇傾向を続けています。

 

 

 

プレートバランスで見る過去データーでは昨日同様、中規模地震までの発生となっています。

 

 

 

地震計を見ると、北海道地域での数値・ノイズが大きくなっています。

 

 

 

これは今日発生した留萌沖の地震を捉えているものですが、その後も収まる様子が無いので、注視していきます。

 

 

 

北関東から東北にかけての地域も数値とノイズが高い傾向となっています。

 

 

 

特に那須岳のノイズが多いため、引き続き北関東から東北においても注意が必要です。

 

 

 

南部では大きな変化は有りませんが、沖縄本島沖でM5クラスのの地震が継続しているので注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島近海、内浦湾、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、山梨県東部・富士五湖周辺、和歌山県北部、大阪北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島沖、熊本地方となっています。