こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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2019.12.01~2019.12.03の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ先月からの最大値。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇、先月からの最大値。
・有珠山・・・数値が先月からの最大値のまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ先月からの最大値。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ先月からの最大値。
・那須岳・・・数値・ノイズが高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ先月からの最大値、ノイズも発生。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値は昨日から横ばい、ノイズが若干発生。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・ データ無し。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は42.1、前日比は119.2%となっています。
昨日から北関東から北海道の地震計数値が上昇を続けています。
北海道山間部の風速が20メートルを超えている荒天だったのでその影響かと思っていました。
ところが今日岩手県沖と茨城県南部で最大震度3や4という地震が発生しました。
その後も数値は更に緩やかに上昇、或いは高いまま横ばいという状況が継続しています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比も危険領域の120%に近い数値が出ています。
長野県南部でも地震が発生した事から、今後5日間程度は中規模地震に注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、青森県東方沖、三八上北地方、岩手県沖、宮城県沖、新潟県下越、福島県会津及び中通りとなっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県南部及び東方沖、鳥島近海、長野県北部、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、大隅半島周辺、日向灘となっています。