プレート応力値が急低下… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


08/05 01:06 宮城県沖 M3.1 深さ70キロ

08/05 02:12 岩手県沖 M3.9 深さ50キロ

08/05 07:29 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ

08/05 14:29 和歌山県南部 M2.9 深さ10キロ

08/06 00:01 福島県沖 M3.8 深さ50キロ

08/06 10:19 台湾東部沿岸 M4.8 深さ10キロ

08/06 10:31 台湾東部沿岸 M5.0 深さ10キロ

08/06 21:52 山形県沖 M2.6 深さ10キロ

08/07 02:40 樺太島沖 M4.8 深さ41.8キロ

08/07 18:22 愛媛県中予 M3.6 深さ40キロ

08/07 21:10 福島県沖 M3.8 深さ20キロ

08/07 23:06 奄美大島北西沖 M3.8 深さ10キロ

08/08 04:24 鳥取県中部 M2.6 深さ10キロ

08/08 06:28 台湾東部沿岸 M6.4 深さ40キロ

08/08 11:14 釧路沖 M3.7 深さ50キロ

08/08 14:10 茨城県南部 M3.3 深さ60キロ

08/08 17:50 瑠萌中北部 M3.0 深さ10キロ

08/08 19:39 愛媛県中予 M3.7 深さ40キロ

 

 

 

 

2019.08.05~2019.08.07の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値・波形共に昨日とほぼ同じだが若干ノイズが増加。
・有珠山・・・数値・波形共に昨日とほぼ同じだが若干ノイズが増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値・波形共に昨日とほぼ同じだが若干ノイズが増加。
・草津白根山・・・数値・波形共に昨日とほぼ同じだが若干ノイズが増加。
・浅間山・・・数値・波形共に昨日とほぼ同じだがノイズが出ている時間が長い。
・富士山・・・数値・波形共に昨日とほぼ同じだが下限値が上昇。
・伊豆大島・・・データー無し。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。

・雲仙岳・・・数値が高めのまま横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇、ノイズが多く出力。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は24.7、前日比は47.4%となっています。

 

 

 

昨日浅間山が突然小規模噴火をしました。

 

 

 

流石に噴火後はノイズの出力時間が長くなっていますが、それでも大きな変動と言えるほどではありません。

 

 

 

あれほどの噴煙を上げる噴火の前兆が全く無かったことに驚かされます。

 

 

 

驚いたといえば07/30のブログ『 3日以上消灯後、再点灯した際に中規模地震に見舞われることが多々あります。 』と記載しましたが、08/04の時点で中規模地震が発生していないことを記載して08/04のブログ更新した18分後に 福島県沖 でM6.2 最大震度5弱の地震が発生した事もあげられます。

 

 

 

現在のプレートバランスは急激に応力値が低下しています。

 

 

 

フィリピンプレートについては応力値が『0』となりました。

 

 

 

このような傾向値について過去のデータを調べてみると、フィリピンプレートについては応力値が『0』の状態が1日だけで翌日から数値が上昇した際にはトカラ列島、小笠原諸島、熊本地方で中規模地震が発生していたことがありました。

 

 

 

『0』の状態が数日間継続した場合にはさほど大きな地震は発生していませんでいた。

 

 

 

よって、今日(08/09)以降のプレート状態がどのように変化するかについて注視する必要があります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、秋田県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、和歌山県南部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、小笠原諸島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。