大きく変化しているプレートバランス… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/20 13:09 福島県沖 M3.7 深さ80キロ

04/20 22:05 日高地方中部 M3.7 深さ20キロ

04/21 00:27 父島沖 M4.4 深さ479.8キロ

04/21 03:54 沖縄本島近海 M2.2 深さ10キロ

04/21 04:09 トカラ列島近海 M4.3 深さ50キロ

04/21 08:13 奄美大島近海 M2.9 深さ10キロ

04/21 11:48 和歌山県北部 M3.6 深さ10キロ

04/21 18:14 父島沖 M4.1 深さ489.1キロ

04/22 04:27 父島沖 M2.9 深さ10キロ

04/22 07:10 グァム島沖 M4.5 深さ187.2キロ

04/22 07:16 石川県能登 M2.4 深さ10キロ

04/22 09:47 ウラジオストック東部 M4.4 深さ457.4キロ

04/22 20:18 栃木県南部 M2.8 深さ10キロ

04/23 01:00 八丈島沖 M4.7 深さ48.3キロ

04/23 02:45 三陸沖 M5.4 深さ10キロ

04/23 05:33 和歌山県北部 M3.4 深さ10キロ

04/23 07:49 大隅半島東方沖 M3.8 深さ40キロ

04/23 08:00 カムチャツカ半島沖 M4.7 深さ49.3キロ

 

 

 

 

2019.04.08~2019.04.22の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が上昇。

・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値とノイズが上昇。
・岩手山・・・数値が今月の最大値まで上昇、ノイズも増加。
・那須岳・・・数値が下降、ノイズは多め。

・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇。

・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・数値とノイズが上昇。
・伊豆大島・・・データー未定。
・三宅島・・・数値が上昇。

・阿蘇山・・・数値が上昇。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が今月の最大値まで上昇。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は73.3、前日比は106.1%となっています。

 

 

 

今月に入ってからプレートバランスが大きく変化しています。
 
 
 
日本を取り巻く4つプレートのうち北米プレート、フィリピンプレート、ユーラシアプレートの3つのプレートバランスが4月に入ってから大きくうねるようにそれぞれの数値が変化しています。
 
 
 
いわば不安定な状態となっています。
 
 
 
地震計を見てみると、那須岳以外はすべて数値が上昇傾向となっています。
 
 
 
那須岳も数値は下降していますが、ノイズは多くなっていて安定している状況ではありません。
 
 
 
北部の岩手山と南部の霧島山で数値が今月の最大値となっています。
 
 
 
先週の発震地図を見ると発震傾向が南北で多いことがわかります。(下図)
 
 
 

喫緊の状況ではありませんが北部、南部、沖合部で発震確率が上がっています。

 

 

 

大型連休目前となっており、多くの方が出かける時期となっています。

 

 

 

観光情報以外にも出先の地形や標高、避難場所なども調べたうえでお出かけになる万一の際に有用なことと思います。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、三陸沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部・南部、和歌山県北部、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、種子島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。