現在のプレートバランスでは現在も過去データに無い状況… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

01/31 03:45 秋田県内陸北部 M2.7 深さ10キロ

01/31 06:04 島根県西部 M3.2 深さ20キロ

01/31 11:40 鳥取県中部 M2.6 深さ10キロ

01/31 12:41 三重県沖 M4.1 深さ341.4キロ

02/01 06:40 兵庫県内陸東部 M2.8 深さ10キロ

02/01 08:46 西表島付近 M.3.9 深さ30キロ

02/01 10:53 日向灘 M3.2 深さ40キロ

02/01 12:40 岩手県沖 M3.7 深さ50キロ

02/02 12:54 長野県中部 M2.7 深さ10キロ

02/02 13:04 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

02/03 00:01 天草・芦北地方 M2.7 深さ10キロ

 

 

 

 

2019.01.28~2019.02.01の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が高いままほぼ横ばい、ノイズが多い。

・樽前山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が下降。

・草津白根山・・・数値が緩やかに下降、ノイズは多め。

・浅間山・・・数値が下降、ノイズは多め。
・富士山・・・数値は横ばい、ノイズは多め。
・伊豆大島・・・数値は横ばい。
・三宅島・・・数値が若干高いままほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降、ノイズは多い。
・雲仙岳・・・数値が下降、ノイズは多め。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降、ノイズは多い。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は57.6、前日比は110.6%となっています。

 

 

 

前回のブログ(01/29)からだいぶ日が空いてしましましたが、データは毎日とっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が20代まで下降したため、過去のデータを引用して今後 中規模地震の発生があるかもしれない旨の注意喚起をしました。

 

 

 

結果、今回も01/29に千葉県東方沖でM5.3の地震が発生しました。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値はそれ以降連日上昇し続けています。

 

 

 

但し、現在のプレートバランスでは現在も過去データに無い状況となっており、発震確率の抽出が出来ません。

 

 

 

その為抽出要件を拡大して発震確率のある地域を記載しています。

 

 

 

地震計を見ると各地の数値は高めのまま横ばいで、ノイズが比較的多くなっています。

 

 

 

長野県中部でM2.7の地震も発生しているので4日程度は注意が必要なので、継続して観察し、異常値が出たら報告します。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北東部及び東方沖、父島沖、長野県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、西表島沖、トカラ列島近海、熊本地方となっています。