阿蘇山の地震計数値と波形… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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01/21 19:32 熊本地方 M3.4 深さ10キロ

01/21 20:30 父島沖 M4.7 深さ21.1キロ

01/21 23:17 豊後水道 M4.3 深さ30キロ 最大震度3

01/22 07:04 茨城県沖 M3.8 深さ50キロ

01/22 07:50 青森県東方沖 M3.8 深さ60キロ

01/22 09:18 奄美大島近海 M3.0 深さ30キロ

 

 

 

●01/21に考察の熊本地方でM3.4、茨城県沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2019.01.21~2019.01.21の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。

・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・那須岳・・・数値が上昇、ノイズも発生。

・草津白根山・・・数値が高いままほぼ横ばい。

・浅間山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・伊豆大島・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。

・阿蘇山・・・数値が上昇、ノイズも発生。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が高いままほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は62.7、前日比は92.1%となっています。

 

 

 

今のところ、プレート境界応力値は緩やかに下降を続けています。

 

 

 

しかし地震計数値は比較的高い状況が続いています。

 

 

 

阿蘇山の地震計数値・波形・ノイズが01/09の時と酷似しています。

 

 

 

01/09には 種子島近海でM6.4 最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

プレートバランス上の過去データでも薩摩半島沖、奄美大島近海、トカラ列島近海の地震発生確率が比較的高めになっています。

 

 

 

周辺地域では注意してください。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、苫小牧、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、父島沖、和歌山県北部・南部、大阪北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、薩摩半島沖、種子島近海、熊本地方、有明海、日向灘となっています。