茨城県南部でM4.9 最大震度4… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

01/11 03:31 埼玉県南部 M3.4 深さ60キロ

01/11 07:05 富山県西部 M2.0 深さ ごく浅い

01/11 07:41 鳥島沖 M4.3 深さ481キロ

01/11 10:15 静岡県西部 M3.0 深さ20キロ

01/11 11:06 静岡県西部 M3.4 深さ20キロ

01/11 16:41 静岡県西部 M2.8 深さ20キロ

01/12 00:35 熊本地方 M2.2 深さ10キロ

01/13 01:11 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ

01/13 01:27 石川県加賀地方 M1.8 深さ10キロ

01/13 09:18 岩手県沿岸北部 M3.2 深さ40キロ

01/13 10:41 静岡県西部 M2.0 深さ ごく浅い

01/13 11:46 長野県北部 M2.0 深さ ごく浅い

01/13 16:33 鳥島沖 M4.5 深さ423.8キロ

01/13 18:28 鳥取県西部 M2.5 深さ10キロ

01/13 19:54 福島県沖 M4.2 深さ10キロ

01/13 21:04 福島県沖 M3.6 深さ20キロ

01/13 21:14 福島県沖 M4.9 深さ20キロ

01/14 13:23 茨城県南部 M4.9 深さ50キロ 最大震度4

 

 

 

●01/10に考察の茨城県北部でM3.1、熊本地方でM2.2、長野県北部でM2.0、福島県沖でM4.9M4.2、M3.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2019.01.07~2019.01.13の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・昼前から数値が今月の最大値近くまで急上昇、午後から急下降。

・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・未明に数値が今月の最低値迄急下降、その後ノイズと共に数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい、ノイズは多い。

・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はやや高めのまま横ばい。

・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が若干上昇。ノイズが出ている。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は62.9、前日比は116.9%となっています。

 

 

 

この記事を記載している最中に、突然縦揺れに襲われました。

 

 

 

ズシンというショックと共に、ギツギツとはっきりした縦揺れが来たので震源が近いことが瞬間的にわかりました。

 

 

 

震源は茨城県南部でM4.9 最大震度4でした。

 

 

 

1/12の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が132.2%まで上昇し、危険領域を超えたので注意喚起しようと思ったのですがブログ更新が出来ず、結果的に01/13に福島県沖でM4.9 最大震度2の中規模地震が発生しました。

 

 

 

今日はその件についての記事書くつもりでデータ収集を行っていました。

 

 

 

本日もデータ収集の結果、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が116.9%の危険領域直前まで上昇していることがわかりました。

 

 

 

更に長野県北部でもM2.0の地震が発生していたので、中規模地震発生の可能性がまだある事を書き加えるつもりで記事をまとめているところに先ほどの地震が発生しました。

 

 

 

こうなると後出しジャンケンのような記事になってしまいますが仕方がありません。

 

 

 

この発震でストレスが解消したのか判断するのは、今後の地震計数値を読み取らないとわかりません。

 

 

 

今晩にかけてデータを観察していきます。

 

 

 

上記における先週の発震地図を見ると小笠原諸島から紀伊半島にかけてストレスが蓄積されていた事がわかります。

 

 

 

わかりやすくするために01/06に発生していた小笠原諸島東方沖 M5.6の震源もオレンジ色で加筆しておきました。

 

 

 

更に奄美大島から熊本地方にかけてもストレスが蓄積されていました。

 

 

 

その一方で今回も四国沖が空白域になっています。

 

 

 

プレートの移動によりプレート境界付近でストレスの発散が行われている事が顕著な中、四国沖の海底にある富士山級のコブでプレートの動きが妨げられている四国周辺の事が気になります。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道南西沖、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、鳥島沖、神奈川県西部、京都南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、種子島近海、薩摩地方、熊本地方、阿蘇地方、宮崎県北部、豊後水道となっています。