今出来る事… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

今朝、北海道胆振地方で最大震度7という巨大地震が発生してしまいました。

 

 

 

昨日の考察では『 北海道南西沖 』と記載しておりましたが、北海道南西部の胆振地方でこの巨大地震が発生しました。

 

 

 

寝込んだばかりのタイミングだったので、何の前兆もなく、断層でもない地域での巨大地震発生に対して夢でも見ているのかという気持ちで暫くはブログでの報告が出来ず、発生から凡そ10分後のブログ更新となってしまいました。

 

 

 

明るくなるにつれて被害状況が次々と明らかになると目も耳も覆いたくなるようなあの重い気持ちに襲われました。

 

 

 

この途轍もなく思い気持ちはもう何度目でしょうか。

 

 

 

最近の地震、水害、土砂災害、台風などの自然災害による被災者の方々が揃って口にする「いまだかつてこんな経験はない・・・」

 

 

 

今回もその言葉が数多く聞かれました。

 

 

 

この国ではこれからもその言葉を発する場面に遭遇しなくてはならないのでしょうか。

 

 

 

明日は我が身です。

 

 

 

離れた地域とはいえ、今すぐ自分にもできる事 『募金』 を今回も僅かながらさせていただきました。

 
 

 

 

 

未曾有の災害に見舞われることが多くなったわが国では、さすがに初動体制は素晴らしく進化したと思います。

 

 

 

発生当日のこの時間でも自衛隊は重機による捜索活動を行っているし、警察は停電によって止まった信号機の交差点に出て早朝から一生懸命誘導を続けているし、電力会社の社員も復旧活動に懸命、コンビニのスタッフも停電の中、飲料や乾麺の提供、トラックドライバーはコンビニに必要物資を運んだり、燃料をスタンドに運んだり、その他書ききれない方たちが夜を徹して活動しています。

 

 

 

今はまだそのような方達や、被災された方たちを応援できる立場でいるからには少しでも応援していこうと思います。

 

 

 

わが国には土地や建物などの固定資産以外の流動資金が一億円以上ある富裕層が何と320万人もいることが最近わかりました。

 

 

 

これは米国に次いで世界第2位にあたるそうです。

 

 

 

米国の富裕層は寄付という形で社会貢献をしていますが、わが国の富裕層からの寄付は非常に少ないとの事でした。

 

 

 

是非応援していただきたいものです。

 

 

 

 

 

先週の発震地図を再掲載します。

 

 

 

見るとわかるように岩手県沿岸から宮城県沿岸にかけて直線的に震源が連なっている事がわかります。

 

 

 

 

今回の胆振地震でこれらの震源地域へ刺激が与えられたのではないかと危惧しています。

 

 

 

事実岩手山でも地震計に大きな痕跡が残されています。

 

 

 

那須岳と草津白根山、浅間山では数値が高いまま横ばいとなっています。

 

 

 

胆振地方の後続地震はもとより、東北から北関東での発震にも注意してください。