プレートバランスは昨日とほぼ同じですが… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

08/20 03:10 宮城県北部 M4.2 深さ110キロ 最大震度3

08/20 16:01 硫黄島沖 M4.3 深さ241.2キロ

08/20 19:45 西表島付近 M4.4 深さ20キロ

08/20 20:36 長野県北部 M2.8 深さ10キロ

08/21 02:36 岩手県内陸北部 M3.5 深さ120キロ

08/21 02:47 茨城県南部 M4.0 深さ40キロ

08/21 09:13 宮城県沖 M4.0 深さ40キロ

 

 

 

●08/20に考察の茨城県南部でM4.0、宮城県沖でM4.0、硫黄島沖でM4.3の地震が発生しました。

 

●08/20の考察では宮古島近海としましたが西表島付近でM4.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.08.20~2018.08.21の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズが出ている。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも混ざっている。
・有珠山・・・数値は上昇、ノイズも発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降、ノイズも混ざっている。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は昨日からほぼ横ばい、ノイズも発生。
・雲仙岳・・・数値が上昇。波形に乱れが生じている。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は128.0、前日比は102.7%となっています。

 

 

 

若干数値は上がりましたが全体的には昨日とほぼ同じプレートバランスの為、今日も過去データがありません。

 

 

 

従って、抽出要件を拡大したうえでの発震確率となっています。

 

 

 

但し昨晩、中規模地震発生目安としている長野県で発震があったあ為、今後5日間程度は注意を必要とします。

 

 

 

地震計では九州南部で数値の上昇や波形の乱れが見られます。

 

 

 

変動とまでは言い切れませんが口永良部島の噴火傾向が高い事による影響かもしれません。

 

 

 

継続して観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、硫黄島沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、薩摩半島西方沖、種子島近海、熊本地方となっています。