千葉県東方沖でM4.8の地震… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

08/14 01:19 宮古島北西沖 M4.5 深さ100キロ

08/14 08:23 熊本地方 M2.6 深さ10キロ

08/14 10:42 和歌山県北部 M3.2 深さ10キロ

08/14 12:35 千葉県東方沖 M4.8 深さ10キロ 最大震度3

08/14 18:22 南大東島沖 M4.7 深さ30.2キロ

08/14 18:31 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

08/14 20:51 静岡県西部 M3.9 深さ40キロ 最大震度3

08/15 17:56 福島県沖 M3.8 深さ20キロ

 

 

 

●08/14に考察の千葉県東方沖でM4.8、和歌山県北部でM3.2、熊本地方でM2.6、福島県沖でM3.8の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.08.06~2018.08.15の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・有珠山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値はほぼ横ばいだがノイズがかなり多い。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが若干増加。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが若干増加。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・午後に数値が急落後現在は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は高いままほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は77.9、前日比は81.1%となっています。

 

 

 

08/14のブログで北米プレート・フィリピンプレート境界応力値の前日比が131.5%と再び高まっている事を記載しました。

 

 

 

結果的に千葉県東方沖でM4.8 最大震度3の中規模地震が発生しました。

 

 

 

その後、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は77.9、前日比は81.1%と低下してきています。

 

 

 

地震計を見ると全国的に数値は昨日並みか、若干上昇傾向となっています。

 

 

 

昨日同様、関東以北でノイズが増加しているので、この地域について注意深く観察していきます。

 

 

 

また、鹿児島県の口永良部島の噴火警戒レベルが一気に2から4へと引き上げられました。

 

 

 

雲仙岳と霧島山の地震計が昨日から高い数値で不安定となっていましたが、火山活動によるものだったのかもしれません。

 

 

 

こちらについても長いスパンでの警戒が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、釧路地方、青森県東方沖、岩手県沖、福島県沖となってます。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部・中部、紀伊水道、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、熊本地方、有明海となっています。