東北から北海道で数値とノイズ… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


07/14 02:48 和歌山県北部 M2.0 深さ10キロ

07/14 07:34 天草・芦北地方 M1.7 深さ ごく浅い

07/14 18:14 宮城県沖 M4.1 深さ40キロ

07/14 19:09 釧路地方中南部 M3.8 深さ130キロ

07/15 01:59 大阪府北部 M3.3 深さ10キロ

07/15 14:01 千葉県東方沖 M3.3 深さ60キロ

07/15 15:23 千葉県東方沖 M3.2 深さ20キロ

07/15 18:34 大阪府北部 M3.1 深さ10キロ

07/16 01:10 島根県東部 M3.1 深さ20キロ

07/16 02:13 日高地方東部 M4.9 深さ60キロ 最大震度4

07/16 02:44 島根県東部 M2.6 深さ10キロ

07/16 04:43 鹿児島湾 M2.2 深さ10キロ

07/16 10:59 熊本地方 M2.0 深さ ごく浅い

 

 

 

 

2018.07.09~2018.07.15の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・昨日数値が上昇したまま横ばい。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値・ノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値・ノイズが緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値・ノイズが上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干多い。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は94.6、前日比は98.9%となっています。

 

 

 

07/13に105.3の数値を付け、今年の01/10以来184日ぶりに100を超えました。

 

 

 

同日の前日比は126.0%となり、前日にも長野県で発震があったため近日中に中規模地震発生の可能性が高くなっていました。

 

 

 

結果的に今日未明に日高地方でM4.9、最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

先週は多忙でブログの更新が出来ず、残念な気持ちでいっぱいです。

 

 

 

現在は若干数値は低下したものの、まだ高い状況にあります。

 

 

 

今後数値が更に高いまま推移するのか、低下していくのかは経過観察となりますが、数値の変わり目でも地震の発生しやすい状況となることが多いので注意深く観察していきます。

 

 

 

地震計を見ると東北から北海道にかけての地域で数値とノイズが多くなっています。

 

 

 

今後暫くは中規模地震に注意が必要です。

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北海道西方沖、日高地方西部(東部で発震済)、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、上中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県南部及び東方沖、父島沖、長野県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、沖縄本島近海、奄美大島近海、鹿児島湾(発震済)、薩摩半島西方沖、熊本地方となっています。