全国的に地震計数値が低下… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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03/16 20:04 西表島近海 M3.6 深さ10キロ

03/17 03:10 奄美大島近海 M3.5 深さ30キロ

03/17 09:05 茨城県沖 M3.5 深さ10キロ

03/17 09:13 長野県南部 M1.9 深さ ごく浅い

03/17 19:18 熊本地方 M2.8 深さ10キロ

 

 

 

●03/16に考察の奄美大島近海でM3.1、茨城県沖でM3.5、熊本地方でM2.8の地震が発生しました。

 

 

 

●03/16の考察では長野県北部としましたが、長野県南部でM1.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.03.12~2018.03.17の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値は高めのまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・データ無し。
・草津白根山・・・数値が下降。
・浅間山・・・数値が下降。
・富士山・・・数値が急下降。
・伊豆大島・・・数値が下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値が低いまま横ばい。ノイズは多い。
・雲仙岳・・・数値が急下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は49.7、前日比は79.3%となっています。

 

 

 

特に大きな地震が発生した訳でもないのに地震計数値が全国的に下降しています。

 

 

 

発震地図を見るとほぼ全国の太平洋側や、長野県などのプレート境界付近でも発震し、応力が全国にムラなく行きわたっている状況です。

 

 

 

ただ、地震計に変なノイズが見られないので喫緊に中規模以上の地震が発生することはないと思いますが、用心深く観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖福島県会津及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、長野県中部、京都府南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、西表島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海,熊本地方、阿蘇地方となっています。