富士山周辺部と九州南部の数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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09/27 05:22 岩手県沖 M6.0 深さ30キロ 最大震度4

09/27 07:36 和歌山県北部 M3.4 深さ10キロ 最大震度3

09/27 18:04 土佐湾 M3.3 深さ30キロ

09/27 21:51 伊予灘 M3.0 深さ90キロ

09/27 22:01 岩手県内陸北部 M1.9 深さ10キロ

09/28 01:20 千葉県北西部 M3.5 深さ70キロ

 

 

 

 

2017.09.25~2017.09.27の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・未明に数値が急上昇。その後急下降。
・岩手山・・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。

・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.3、前日比は96.2%となっています。

 

 

09/25のブログ『 当時のプレート境界応力値は83.2まで上昇し、三陸沖でM5.7、M4.6、更に128.8まで上昇して奄美大島近海でM5.6の地震が発生しました。 今回の数値推移も当時と似ています。 と記載しましたが、今回も岩手県沖でM6.0の地震が発生しました。

 

 

 

その後、プレート境界応力は緩やかに下降傾向で、100台まで上昇するような感じではありませんが、地震計を見ると富士山周辺の数値と九州南部の数値が上昇しています。

 

 

 

周辺地域での発震が疑われます。

 

 

 

今後はメキシコとニュージーランドで発生した地震から凡そ2週間後にあたる10月の第一週目が注意するべき点となります。

 

 

 

それまでに長野県で発震があるかについて関心を持っていきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部、千葉県東方沖、神奈川県西部、静岡県東部、伊豆諸島近海、父島沖、和歌山県北部、兵庫県南東部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、鹿児島湾、熊本地方となっています。