おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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●08/23に考察の福島県沖でM4.2、熊本地方でM2.6、伊豆諸島近海(八丈島近海)でM3.3、宮城県沖でM3.6の地震が発生しました。
●08/22に考察の茨城県沖でM3.7、長野県北部でM1.5、M0.9、茨城県北部でM3.3の地震が発生しました。
2017.08.21~2017.08.25の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が若干高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値は下降。
・有珠山・・・昨晩数値が今月の最大値になった後下降。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩数値が今月の最大値になった後下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに下降。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降。
・草津白根山・・・数値は緩やかに下降。
・浅間山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値・ノイズ量はほぼ昨日同様。
・雲仙岳・・・昨晩数値が高くなった後下降。
・霧島山・・・データー無し。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は68.3、前日比は106.6%となっています。
阿蘇山の変動が昨日も継続しています。
地震計には大きな山が形成されています。
08/17~08/19までの3日間、小規模な山が発生した後08/20は落ち着いていたのですが、08/21になると大きな山が形成され、更に規模を拡大しながら昨日に至っています。
08/24に 鹿児島湾で最大震度4を記録する地震があった後も拡大しているのは、ストレスの発散がまだ行われていない為と思われます。
継続して注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、青森県東方沖、岩手県沿岸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部、熊野灘、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、台湾周辺、奄美大島近海、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。