地震計に変動が表示されていますが… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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06/21 07:31 豊後水道 M3.5 深さ40キロ

06/21 07:56 沖縄本島近海 M3.1 深さ20キロ

06/21 09:52 福島県沖 M4.1 深さ50キロ

06/21 13:06 上越地方 M2.5 深さ10キロ

06/21 14:59 茨城県北部 M3.3 深さ10キロ

06/21 17:13 千葉県東方沖 M3.6 深さ30キロ

06/21 22:16 グァム島沖 M4.9 深さ10キロ

 

 

 

●06/21に考察の福島県沖でM4.1、沖縄本島近海でM3.1、茨城県北部でM3.3の地震が発生しました。

 

 

 

●06/20に考察の千葉県東方沖でM3.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.06.05~2017.06.21の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・波形は昨日同様、数値のピーク値が若干高い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形は昨日同様、平均値が若干高い。
・那須岳・・・波形にやや大きな山が出現。数値が上昇。今月の最大値。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・富士山・・・波形は昨日同様、平均値が上昇。

・伊豆大島・・・数値が上昇。今月の最大値のまま横ばい。
・三宅島・・・数値が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・昨日数値が上昇。ほぼ今月の最大値になった後ゆるやかに下降。
・雲仙岳・・・日中に今月の最大値を指した後下降。
・霧島山・・・数値が下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は26.9、前日比は85.4%となっています。

 

 

 

地震計数値が各地とも非常に高い値を指しています。

 

 

 

この表示を鵜呑みにすると、特に那須岳の波形からは東日本で中規模地震が発生してもおかしくないような考察をしてしまいます。

 

 

 

しかし、昨日からの低気圧による強風や大雨による地表振動を捉えている可能性が大きく、判断に悩むところです。

 

 

 

06/20のブログに記載した『 長野県で発震があったので今後数日間は発震確率が上昇していく 』事もあり継続して各地の動きを注視していきますが、念のため注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、苫小牧沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、岐阜県飛騨地方、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、日向灘、熊本地方となっています。