こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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05/23 18:23 茨城県南部 M3.7 深さ60キロ
05/23 21:35 西表島付近 M2.9 深さ20キロ
05/23 23:17 大隅半島東方沖 M3.9 深さ40キロ
05/24 10:14 奄美大島近海 M3.0 深さ40キロ
05/24 12:33 長野県北部 M1.6 深さ10キロ
●05/23に考察の長野県北部でM1.6の地震が発生しました。
●05/22に考察の奄美大島近海でM3.0の地震が発生しました。
●05/22の考察では薩摩半島周辺としましたが大隅半島東方沖でM3.9の地震が発生しました。
2017.05.22~2017.05.23の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は横ばいだがノイズが増加。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・日中は数値が上昇し、ノイズも多かったが現在は下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が緩やかに下降。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・若干数値が高いものの波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・霧島山・・・昨日から横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は34.6、前日比は87.8%となっています。
今日のところは特筆すべき内容はありません。
ユーラシアプレート応力が119日ぶりに『0』となりました。
有害なストレスが一旦無くなった状況です。
長野県で地震が発生するも、規模はM1.6なのでこれも中規模地震以下の前兆だと思います。
ユーラシアプレート応力が『0』の状態は長ければ1週間程度続くこともあります。
その間は関西以南では比較的安定した状況となり、中規模以上の地震発生確率は低くなります。
継続観察で何か変化があれば報告いたします。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、福井県嶺北となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮古島近海、熊本地方となっています。