こんばんは。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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05/04 03：03 熊本地方 Ｍ2.6 深さ10キロ
05/04 04：20 北海道東方沖 Ｍ4.0 深さ40キロ
05/04 07：35 熊本地方 Ｍ2.3 深さ10キロ
05/04 12：26 長野県北部 Ｍ3.0 深さ10キロ
05/04 14：27 瀬戸内中部 Ｍ3.7 深さ10キロ
05/04 16：09 長野県北部 Ｍ2.8 深さ ごく浅い
●05/04に考察の熊本地方でＭ2.6、Ｍ2.3の地震が発生しました。
●05/04の考察では兵庫県南部としましたが、瀬戸内中部でＭ3.7の地震が発生しました。
2017.05.01～2017.05.04の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値はほぼ横ばい。
・樽前山・・・ノイズとともに数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・かなり大きなノイズとともに数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値は昨日同様。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・波形・数値は昨日同様。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日同様。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも出ている。
・富士山・・・波形・数値は昨日同様。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日同様。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は横ばいだがノイズはまだ収まらず。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は27.9、前日比は100.0％となっています。
プレート間バランスと地震計数値はほぼ昨日並みとなっています。
しかし、唯一有珠山のみノイズと数値が増加しています。
小規模でしょうが内浦湾周辺では発震に注意です。
それ以外には長野県で２度の発震があったことが若干気にかかります。
中規模地震のバロメーターとしているので、今後の数値や地震計の変動に注意していきます。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、内浦湾、岩手県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、静岡県東部、山梨県東部・富士五湖周辺、父島沖、長野県南部、高知県東部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、熊本地方となっています。