熊本地震から1年… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

04/13 22:15 日高地方東部 M3.6 深さ60キロ

04/14 00:33 熊本地方 M2.0 深さ ごく浅い

04/14 04:41 台湾北部沖 M4.7 深さ180.6キロ

04/14 09:10 福島県会津 M2.3 深さ10キロ

04/14 12:05 福島県沖 M3.8 深さ20キロ

04/14 14:12 福島県沖 M3.7 深さ90キロ

04/14 14:50 北マリアナ海域 M4.8 深さ109.4キロ

 

 

 

●04/13に考察の福島県沖でM3.8、M3.7、熊本地方でM2.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.04.10~2017.04.13の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は高めのまま横ばい。
・岩手山・・・数値は高めのまま横ばい。若干ノイズも発生。
・那須岳・・・午後に福島沖で発震してから数値が低下。
・草津白根山・・・今月最大級のノイズ発生。
・浅間山・・・数値はほぼ横ばい。
・富士山・・・波形・数値共に昨日並み。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。若干ノイズ発生。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は50.2、前日比は90.5%となっています。

 

 

 

熊本地震から1年が経ち、テレビやラジオで様々な報道が行われています。

 

 

 

いまだに余震が続き、現地の被災者様は不便な暮らしを余儀なくされています。

 

 

 

少しでも支援につながればと思い、今年も既に熊本産スイカを購入して微力ながら応援させていただいています。

 

 

 

 地震で亡くなられた方たちのご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

昨日のブログで『 現在は、北海道方面の地震計数値が全体的に高まっており、注意が必要と思われます。 』と記載しました。

 

 

 

早速今日日高地方で地震が発生しましたが、その後も地震計数値は低下せずにほぼ横ばいとなっています。

 

 

 

継続して注意が必要です。

 

 

 

また、福島県沖で2度の地震が発生した後、那須岳の数値は低下しましたが、周辺部の草津白根山や浅間山では数値の低下がみられません。

 

 

 

こちらについても、継続して注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・及び沖合、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部、滋賀県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、九州南部沖、熊本地方となっています。