おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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03/12 14:05 硫黄島沖 M4.4 深さ315.6キロ
03/12 15:18 福島県沖 M4.2 深さ20キロ
03/12 16:47 青森県東方沖 M4.2 深さ36キロ
03/12 18:44 福島県沖 M3.8 深さ50キロ
03/12 19:52 カムチャツカ半島沖 M4.1 深さ103.2キロ
●03/12に考察の福島県沖でM4.2、M3.8の地震が発生しました。
2017.03.06~2017.03.12の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。今月の最低値。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・昨晩ノイズが多く発生。現在は数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が急上昇。
・岩手山・・・数値は横ばい。若干ノイズが発生。
・那須岳・・・数値は低いもののノイズは多い。
・草津白根山・・・数値は下降。
・浅間山・・・数値は横ばい。
・富士山・・・数値は低いもののノイズが若干発生。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。ノイズが増加。
・雲仙岳・・・昨晩まで数値が乱れながら低下していたが現在は上昇中。
・霧島山・・・数値は横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は88.5、前日比は110.6%と上昇傾向です。
那須岳のノイズ量は依然大きいものとなっており、後続地震の発生が予想されます。
また、阿蘇山のノイズが久しぶりに増加してきました。
雲仙岳の数値が昨日まで乱れていたこともあり、九州方面でも若干の注意が必要と思われます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、択捉島沖、根室半島沖、浦河沖、岩手県沿岸南部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、長野県北部、岐阜県飛騨地方となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、奄美大島近海、トカラ列島近海、日向灘、薩摩半島沖、熊本地方となっています。