全体的に昨日と同じ状況… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

02/21 04:25 カムチャツカ半島沖 M4.9 深さ10キロ

02/21 07:50 八丈島沖 M4.2 深さ301.3キロ

 

 

 

 

 

2017.02.20~2017.02.20の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。昨晩今月の最大値を指した後緩やかに下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・昨晩今月の最大値を指した後緩やかに下降。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・昨日今月の最大値を指した後緩やかに下降。
・伊豆大島・・・今朝今月の最大値を指した後緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・昨晩今月の最大値を指した後緩やかに下降。

 

 

 

プレートバランスは昨日とほぼ変わりがありません。

 

 

 

従って、境界応力値の前日比も99.8%となっており数値上は穏やかな状況です。

 

 

 

ただ、地震計の数値は相変わらず各地で今月の最大値を狙う動きとなっており、注意が必要です。

 

 

 

全体的にノイズの発生が少ないため喫緊の状況ではありませんが、継続して観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路沖、十勝地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、父島沖となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方となっています。