北海道と関東北部・東北で注意… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。



いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/27 20:59 大阪湾 M3.3 深さ10キロ
01/28 04:06 宮城県沖 M3.8 深さ60キロ
01/28 05:02 徳島県北部 M3.9 深さ50キロ 最大震度3
01/28 06:39 根室半島南東沖 M3.1 深さ50キロ
01/28 08:19 瑠萌地方 M1.6 深さ ごく浅い



●01/27に考察の宮城県沖でM3.8の地震が発生しました。




 

2017.01.23~2017.01.27の震源地図

 



■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・樽前山・・・昨日今月の最大値となった後下降。現在緩やかに再上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値とノイズが高いまま横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降、ノイズは増加。
・浅間山・・・数値が若干上昇。
・富士山・・・平均値が上昇。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。



現在のプレートバランスは昨日、一昨日とほぼ変わりませんので発震確率で抽出される地域もほとんど変わりません。



地震計を見ると今日北海道で既に2度の発震がありましたが、まだ各地の地震計数値が上昇を続けています。



幾分かの注意が必要と思われます。



また、那須岳の数値とノイズも高いまま維持していますので、こちらも注意が必要です。



【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島近海、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。



【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北部、長野県南部、紀伊水道、島根県東部・西部となっています。



【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、熊本地方、薩摩地方となっています。