一昨日の静寂から一転… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

 

201611.28~2016.12.04の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・ノイズとともに数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日から横ばい。
・岩手山・・・数値は横ばいだがノイズを発生。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇、ノイズも大きい。
・草津白根山・・・ノイズとともに数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・ノイズとともに数値が上昇。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が上昇。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨日から横ばい。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。

 

 

 

今日は時間がないうえに、昨日の地震発生件数が18件と非常に多いため発震実績と考察結果の記載は省略します。

 

 

 

昨日のブログで『地震計を見ると那須岳でかなりのノイズが発生しています。11/30~12/01のノイズ量と同等です。M4クラスの後続地震に注意です。』としましたが、やはり福島県沖でM4.8最大深度3)を最大とする地震がこれまでに5回も発生しました。

 

 

 

更に岩手県沖や宮城県沖でもM4.9を最大とする地震が発生しています。

 

 

 

現在も地震計は落ち着いておらず、後続地震に注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島近海、長野県南部、滋賀県北部、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、北マリアナ海域、与那国島近海、熊本地方となっています。