那須岳で地震計数値が再び急上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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11/15 08:15 鳥取県中部 M2.3 深さ10キロ

11/15 10:54 熊本地方 M2.2 深さ10キロ

11/15 13:56 千島列島近海 M4.4 深さ172キロ

11/15 17:30 熊本地方 M1.9 深さ ごく浅い

11/15 17:44 熊本地方 M1.8 深さ ごく浅い

11/15 19:36 釧路中南部 M1.6 深さ ごく浅い

11/15 22:41 熊本地方 M2.0 深さ10キロ

11/15 22;47 釧路中南部 M2.7 深さ ごく浅い

11/15 23:27 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.4 深さ30キロ

 

 

 

●11/15に考察の熊本地方でM2.2、M2.0、M1.9、M1.8の地震が発生しました。

 

 

 

●11/14の考察では十勝地方としましたが、釧路中南部でM2.7、M1.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

201611.14~2016.11.15の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・昨日の午後一旦数値が低下した後、再び緩やかに上昇。
・有珠山・・・4日連続で数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は昨晩までに急上昇。ほぼ今月の最大値。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・昨日の午後数値が急上昇。数値が高いまま横ばい
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。

 

 

 

全国的に地震計数値が上昇傾向となりました。

 

 

 

特に那須岳は8日~9日にかけての波形と酷似しています。

 

 

 

翌10日には宮城県沖でM5.1の地震が発生しています。

 

 

 

今回は周辺地域の地震計数値も上昇していることから、千葉県東方沖以北の広範囲での発震が疑われます。

 

 

 

地震計の推移を観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、東京23区、伊豆諸島近海となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮古島近海、熊本地方、豊後水道、北九州地方となっています。