こんにちは。 ( -。-) 神やんです。
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11/09 15:14 豊後水道 M3.0 深さ20キロ
11/09 15:37 紀伊水道 M2.7 深さ10キロ
11/09 20:08 熊本地方 M2.5 深さ10キロ
11/09 22:09 北九州地方 M2.6 深さ10キロ
11/10 00:08 熊本地方 M2.3 深さ10キロ
11/10 03:55 埼玉県南部 M3.3 深さ80キロ
11/10 07:20 宮城県沖 M5.1 深さ40キロ
11/10 07:28 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ
●11/09に考察の宮城県沖でM5.1、M3.4、紀伊水道でM2.7の地震が発生しました。
2016.10.31~2016.11.09の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。宮城県沖の揺れを検出中。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。宮城県沖の揺れを検出中。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。宮城県沖の揺れを検出中。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いまま横ばい。宮城県沖の揺れを検出中。
・岩手山・・・宮城県沖地震発生後、波形がまだ乱れている。
・那須岳・・・今月の最大値のまま大きなノイズを発生。ノイズピーク値で宮城県沖で発震。
・草津白根山・・・今月の最大値となった後緩やかに下降。その直後に宮城県沖で発震。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・大きな振れが発生中。
・伊豆大島・・・数値がほぼ横ばい。振れが発生中。
・三宅島・・・数値がほぼ横ばい。振れが発生中。
・阿蘇山・・・数値がほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が高いままほぼ横ばい。現在振れが発生中。
昨日のブログで『南北からのストレスが本州にも及んできて那須山や浅間山でも地震計数値が今月の最大値となりつつあります。 』しました。
那須山、草津白根山、浅間山の地震計数値が今月の最大値となった後、宮城県沖でM5.1の地震が発生しました。
北海道の地震計でもその振動を表示していますが、数値は下がってきていません。
継続して北海道方面では注意が必要だと考えています。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島近海、襟裳岬周辺、日高地方、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北部及び東方沖、伊豆諸島近海、長野県南部、石川県加賀周辺、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、沖縄本島近海、熊本地方、北九州地方となっています。