中規模地震が発生しやすいプレート間バランス… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

10/22 鳥取県中部 M4.1を最大として多数発生

10/22 11:37 グァム島沖 M4.8 深さ10キロ

10/22 12:43 宮古島近海 M4.6 深さ10キロ

10/22 17:51 浦河沖 M3.3 深さ50キロ

10/22 20:16 根室半島南東沖 M3.9 深さ50キロ

10/22 21:06 茨城県南部 M3.2 深さ50キロ

10/22 22:57 鳥取県沖 M3.0 深さ10キロ

10/23 00:36 鳥取県東部 M2.6 深さ10キロ

10/23 02:47 トカラ列島近海 M2.8 深さ10キロ

10/23 06:04 島根県中部 M2.6 深さ10キロ 

 

 

 

●10/22に考察の根室沖でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

●10/21に考察の茨城県南部でM3.2の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.10.17~2016.10.22の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩数値が急上昇。現在は下降局面。
・岩手山・・・昨晩数値が下降。現在は横ばい。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・緩やかに下降。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。ノイズも多い。
・雲仙岳・・・数値が上昇。もうすぐ今月の最大値。
・霧島山・・・昨晩数値が上昇。現在は下降局面。

 

 

 

現在のプレート間バランスが過去に中規模地震が発生するケースの多い数値となっています。

 

 

 

直近の例を記載します。

 

 

 

2016.05.20 択捉島沖 M4.9

2016.05.07 薩摩半島西方沖 M5.3

2016.04.28 有明海 M4.7 

2016.04.27 宮城県沖 M5.0

2015.11.21 茨城県沖 M4.7

2015.11.19 福島県沖 M4.8 M4.1

2015.11.18 薩摩半島西方沖 M5.0

 

 

 

鳥取県で発生したM6.6の地震が起因となって後発地震が発生しないことを願っています。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、択捉島沖、十勝地方、釧路沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、山梨県東部・富士五湖周辺、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、薩摩半島西方沖、宮崎県北部、有明海、筑後地方、熊本地方、豊後水道となっています。