おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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09/21 11:29 十勝地方中部 M3.4 深さ40キロ
09/21 19:57 岩手県沖 M3.4 深さ40キロ
09/21 20:02 阿蘇地方 M3.4 深さ10キロ
09/21 21:37 熊本地方 M2.7 深さ10キロ
09/21 23:11 阿蘇地方 M2.7 深さ10キロ
09/22 00:09 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.6 深さ30キロ
●09/21に考察の岩手県沖でM3.4、熊本地方でM2.7の地震が発生しました。
●09/20に考察の阿蘇地方でM3.4、M2.7の地震が発生しました。
2016.09.12~2016.09.21の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値がノイズと共に緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値に近い。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が更に緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも発生。
・浅間山・・・夜中に数値は下降したが昼前から急上昇。
・富士山・・・波形はほぼ昨日同様。平均値が高いまま横ばい。
・伊豆大島・・・平均値が高いまま波形は右上がり。
・三宅島・・・数値がほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値は緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値はほぼ横ばい。
伊豆諸島~小笠原諸島にかけての地震計数値が上昇し、今月の最大値に近い状態となっています。
発震地図を見ると判りやすいのですが、今週は熊本地方~山梨県東部までほぼ直線的に地震が発生していますが、そこからM6.3の地震が発生した鳥島までのエリアが空白地域となっており、まさにそのエリア内の地震計数値が上昇を続けています。
今後継続して注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、日高地方、釧路地方、浦河沖、岩手県沿岸北部、宮城県沖、中越地方となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、伊豆諸島近海、父島沖となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、日向灘、熊本地方、阿蘇地方となっています。