硫黄島沖でM6.3の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

●08/04に考察の岩手県沖でM4.1の地震が発生しました。

 

 

 

●08/03に考察の硫黄島沖でM6.3の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.08.01~2016.08.04の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・ 数値が緩やかに上昇 。
・樽前山・・・ 数値が緩やかに上昇 。
・有珠山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ 。

・北海道駒ヶ岳・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ 。
・岩手山・・・ 時折指針が大きく振れる 。
・那須岳・・・ 昨晩からノイズが多く発生 。
・草津白根山・・・ 数値は緩やかに下降しているがノイズが多く発生 。
・浅間山・・・ 波形は昨日とほぼ同じ 。
・富士山・・・ 硫黄島沖地震のノイズを拾っているが 波形・数値は昨日とほぼ同じ 。
・伊豆大島・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じだがノイズが発生。
・三宅島・・・ 硫黄島沖地震のノイズを拾っているが 波形・数値は昨日とほぼ同じ 。
・阿蘇山・・・ 数値は若干上昇。
・雲仙岳・・・ 波形に乱れ 。平均値が若干上昇。
・霧島山・・・ 数値は横ばいだが ノイズがさらに多くなってきた。

 

 

 

08/02のブログで『今日の発震確率の高い地域を見ると『硫黄島沖』が出力されています。今後、ストレスが小笠原諸島沖や近海に流入することが危惧されます。』と記載しました。

 

 

 

きょう未明、硫黄島近海でM6.3の地震が発生しました。

 

 

 

これに関連して、北米プレート・フィリピンプレート境界応力が130.1と過去最高値となりました。

 

 

 

また、フィリピンプレート自体の応力が77.5まで上昇しています。

 

 

 

フィリピンプレートの応力が60を超えるようになったのは2015年3月以降になってからです。

 

 

 

このブログの目的である『房総沖巨大地震』に密接に関連する要因事項が出力されることが時折出てきたことが気になります。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、網走沖、岩手県沖、秋田県内陸北部、山形県置賜地方、宮城県沖、中越地方となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、石川県加賀地方、和歌山県北部、愛媛県南予となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。