おはようです。 ( -。-) 神やんです。
いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>
07/26 17:27 島根県東部 M3.6 深さ10キロ 最大震度3
07/26 19:15 根室半島南東沖 M3.9 深さ50キロ
07/26 22:28 日向灘 M3.2 深さ 30キロ
07/27 03:56 上川地方北部 M1.6 深さ ごく浅い
07/27 05:35 橘湾 M3.1 深さ10キロ
●07/25に考察の根室半島沖でM3.9の地震が発生しました。
2016.07.25~2016.07.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・ 数値が 緩やかに上昇 。
・樽前山・・・ 更に数値が緩やかに上昇し、今月の最大値。
・有珠山・・・ 数値が 緩やかに上昇 。
・北海道駒ヶ岳・・・ 緩やかに数値が上昇、7日連続となる 。
・岩手山・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・那須岳・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・草津白根山・・・ 波形は昨日並み、平均値が若干上昇。
・浅間山・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・富士山・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・伊豆大島・・・ 昨日はノイズが非常に多かったが現在は小康状態 。
・三宅島・・・ 乖離現象は納まったが、ノイズを再び発生しながら緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・ 数値は横ばい。
・雲仙岳・・・ 未明から数値が上昇。その後橘湾で発震。
・霧島山・・・乖離現象を発したまま数値は横ばい。
昨日の朝は地震計に変動は見受けられませんでしたが、今日は若干数値の上昇傾向や、ノイズの発生が見られるようになっています。
また、北米プレート・フィリピンプレート境界応力は3日前からほぼ横ばいとなったままです。
しかし、境界付近の三宅島の地震計に再びノイズが発生してきました。
伊豆諸島近海の地震が再度発生する恐れが有ります。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北西部、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部・南部、岐阜県飛騨地方、奈良県、大阪北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、大分県南部、熊本地方、日向灘となっています。