おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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●07/24に考察の伊豆諸島近海(伊豆大島近海)でM2.8 最大震度3を最大として7回、熊本地方でM3.0を最大として3回の地震が発生しました。
●07/23に考察の有明海でM2.5の地震が発生しました。
2016.07.18~2016.07.24の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・ 数値が 昨日から横ばい 。
・樽前山・・・ 5日連続で数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・ 昨日から横ばい 。
・北海道駒ヶ岳・・・ 緩やかに数値が上昇、5日連続となる 。
・岩手山・・・ 波形、数値共に昨日並み 。
・那須岳・・・ 波形、数値共に昨日並み だが、ノイズが増加。
・草津白根山・・・ 波形、数値共に昨日並み。
・浅間山・・・ 波形、数値共に昨日並み だが、ノイズが増加 。
・富士山・・・ 最低値が低くなったため波形の波が大きくなった 。
・伊豆大島・・・ 緩やかに数値が上昇 。
・三宅島・・・ 乖離幅が大きいまま緩やかに上昇 。
・阿蘇山・・・ 数値は横ばい。
・雲仙岳・・・ 数値は低下したがノイズは増加。
・霧島山・・・ 数値は緩やかに上昇 。乖離幅も増加。
北米プレートとフィリピンプレート境界線上の伊豆大島近海から伊豆半島東方沖にかけて、群発地震が継続しています。
昨日も記載しましたが、火山性微動ではないので噴火の恐れは今のところないと思います。
この地域は群発地震が発生しやすい地域なので、災害級の地震発生の兆候は見えていませんが、継続して注視して行きます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、釧路沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県中通り及び沖合いとなっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、岐阜県美濃・飛騨地方、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、西表島近海、宮古島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。