更に整ってきた中規模地震の要件… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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07/02 08:49 茨城県沖 M4.2 深さ40キロ

07/02 10:48 北海道東方沖 M4.9 深さ60キロ

07/02 12:55 熊本地方 M2.1 深さ10キロ

07/02 14:25 千葉県北西部 M3.1 深さ80キロ

07/02 18:44 内浦湾 M1.9 深さ10キロ

07/02 23:18 熊本地方 M2.1 深さ10キロ

07/03 01:15 熊本地方 M2.0 深さ ごく浅い

07/03 05:45 島根県東部 M2.7 深さ10キロ

 

 

 

●07/02に考察の茨城県沖でM4.2、熊本地方でM2.1、M2.1,M2.0の地震が発生しました。

 

 

 

●07/01に考察の内浦湾でM1.9の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.06.27~206.07.02の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

 

・十勝岳・・・ 昨日午後から数値が上昇中 。
・樽前山・・・ 昨晩数値が急上昇(先月からのほぼ最大値)後緩やかに下降 。
・有珠山・・・ 昨日午後から数値が急上昇中 。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値が昨日の朝から上昇中 。
・岩手山・・・ 数値は上昇 。
・那須岳・・・ 数値は横ばい、ノイズは大きい 。
・草津白根山・・・ 数値は横ばい、日中のノイズは大きい 。
・浅間山・・・ 数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・ 波形は昨日同様。 数値は緩やかに上昇 。
・伊豆大島・・・ 数値が上昇、日中ノイズが大きい 。
・三宅島・・・ 足かけ3日連続で数値は緩やかに上昇 。
・阿蘇山・・・ 数値は横ばい 。
・雲仙岳・・・ 昨日まで数値が上昇していたが現在は緩やかに下降 。
・霧島山・・・ 数値は横ばい 。

 

 

 

昨日から気にかけている北米プレート・フィリピンプレート境界応力はやや下がって84.2となっています。

 

 

 

昨日の記事で、中規模地震の要件が整いつつあると書きましたが、今日は更に地震計数値も各地で上昇しています。

 

 

 

特に北海道方面の数値上昇が著しくなっています。

 

 

 

北海道東方沖ではM4.9の地震も発生しました。

 

 

 

これが前震でなければいいのですが。

 

 

 

震源地図を見ると千葉県を取り巻くように発震していることも気にかかります。

 

 

 

注意してください。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、根室半島沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島沖、父島・鳥島沖、滋賀県南部、四国沖、島根県東部(発震済)となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、熊本地方となっています。