与那国島近海でM6.1 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-) 神やんです。

 

 

 

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06/23 熊本地方で多数発震

06/23 12:59 福井県嶺北 M3.6 深さ10キロ

06/23 20:45 奄美大島近海 M3.1 深さ30キロ

06/23 22:32 青森県東方沖 M3.1 深さ60キロ

06/23 23:33 有明海 M2.8 深さ10キロ

06/24 03:06 有明海 M2.9 深さ10キロ

06/24 06:05 与那国島近海 M6.1 深さ10キロ

 

 

 

●06/23に考察の福井県嶺北でM3.6、奄美大島近海でM3.1の地震が発生しました。

 

 

 

 

2016.06.20~2016.06.22の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・ 緩やかに上昇 。
・樽前山・・・ 緩やかに下降 。
・有珠山・・・ 緩やかに上昇 。
・北海道駒ヶ岳・・・ 緩やかに上昇 。
・岩手山・・・ 昨日から横ばい 。
・那須岳・・・ 緩やかに上昇 。
・草津白根山・・・ 昨日平均値が今月の最大値となった後、現在は下降 。
・浅間山・・・ 緩やかに上昇 。
・富士山・・・ 波形は昨日とほぼ同じ だが平均値が上昇。
・伊豆大島・・・ 波形・数値共に昨日とほぼ同じ 。
・三宅島・・・ 緩やかに上昇 。
・阿蘇山・・・ 昨日から横ばい 。
・雲仙岳・・・ 今朝の与那国島近海で発震後、数値が急上昇。
・霧島山・・・ 今朝の与那国島近海で発震のノイズを拾っているが数値は横ばい。

 

 

 

06/21のブログで『今回の北米プレート・フィリピンプレート境界応力の危険領域は54以下となっています 』と記載しました。

 

 

今朝は48.8まで低下していました。

 

 

その結果今朝06:05に与那国島近海でM6.1の地震が発生しました。

 

 

地震発生後雲仙岳の数値は下がることなく、むしろ上昇に転じています。

 

 

この発震でストレスが解消された訳では無さそうです。

 

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、和歌山県北部、徳島県北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。