昨日も上昇したフィリピンプレート応力・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。


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05/18 熊本県熊本地方で多数発震
05/18 09:22 台湾東部沿岸 M4.7 深さ43.5キロ
05/18 11:52 有明海 M3.5 深さ10キロ
05/18 19:10 福島県沖 M3.6 深さ50キロ
05/18 22:33 福島県沖 M4.2 深さ40キロ
05/19 02:08 鳥取県中部 M2.1 深さ ごく浅い
05/19 04:15 千葉県東方沖 M3.4 深さ60キロ
05/19 07:04 茨城県沖 M3.4 深さ50キロ



●05/18に考察の台湾でM4.7、有明海でM3.5、福島県沖でM4.2、M3.6、千葉県東方沖でM3.4の地震が発生しました。





 
20160518 

2016.05.16~2016.05.18の震源地図



■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・緩やかに下降。
・樽前山・・・小さなノイズを発しながら緩やかに上昇。
・有珠山・・・昨晩大きなノイズを発しながら急下降、今朝から上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・日付変更直前まで急下降、その後上昇。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・データ取れず。
・草津白根山・・・昨日から数値は横ばい。
・浅間山・・・ノイズを発しながら緩やかに下降。
・富士山・・・昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。乖離現象も継続。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値は下がったがノイズが多く発生。
・霧島山・・・緩やかに上昇。




フィリピンプレート応力が昨日も上昇して19.4となりました。


むしろこの数値が通常値内ですが、このまま更に上昇していくのかが気になるところです。


また、今週は九州と関東の太平洋側に地震が集中していて、その中間にある四国や紀伊半島が静寂を保っています。


双方からストレスを受けていて影響を受けやすい状況が続いています。


そこへフィリピンプレート応力が更に上昇した場合3方向からのストレスを受けることになってしまいます。


発震しないことが望まれますが、注意が必要です。



【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、岩手県沖、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。




【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、小笠原諸島周辺、和歌山県北部、紀伊水道、島根県東部となっています。




【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、グァム島沖、西表島近海、トカラ列島近海、薩摩半島西方沖、熊本地方、大分県中部となっています。