目まぐるしく移動する応力中心・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。


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05/13 熊本県熊本・阿蘇地方で多数発震
05/13 13:40 日本海中部 M4.1 深さ366キロ
05/13 17:24 台湾付近 M5.3 深さ10キロ
05/13 17:33 茨城県北部 M3.2 深さ50キロ
05/13 18:43 青森県三八上北地方 M3.2 深さ10キロ
05/13 20:43 和歌山県北部 M2.1 深さ10キロ
05/13 21:22 有明海 M2.7 深さ10キロ
05/13 22:19 宮古島近海 M4.4 深さ10キロ
05/13 22:59 長野県南部 M2.5 深さ10キロ
05/14 04:06 薩摩半島西方沖 M5.0 深さ10キロ



  • 20160513 
  • 2016.05.09~2016.05.13の震源地図


    ■火山設置地震計の観察


    ・十勝岳・・・緩やかに下降。
    ・樽前山・・・数値は昨日から横ばいだがノイズが出てきた。
    ・有珠山・・・数値が下降。その後ノイズ発生。
    ・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
    ・岩手山・・・緩やかに上昇。
    ・那須岳・・・データ取れず。
    ・草津白根山・・・昨日は終日ノイズを発生。
    ・浅間山・・・昨日から横ばい。ノイズを少々発生。
    ・富士山・・・パルス波の高低差が大きくなっている。小さなノイズも発生。
    ・伊豆大島・・・昨日は終日ノイズを発生。今朝から緩やかに上昇。
    ・三宅島・・・数値が下降。少々ノイズを発生。
    ・阿蘇山・・・昨日から横ばい。ノイズは大きなまま。
    ・雲仙岳・・・大きなノイズを発しながら数値が上昇。
    ・霧島山・・・13日からノイズが増加。数値は緩やかに上昇。





    ユーラシアプレート応力が19日ぶりに100を超えました。



    ただ、4月と異なるのは応力の中心が熊本地方から薩摩半島沖へと移動した事です。



    その結果台湾でも大きな地震が発生しています。



    一方フィリピンプレート応力は90日ぶりに0となりました。



    このようなプレートバランスは過去データに無い為、発震確率を求めることが難しい状況です。



    更に応力中心が熊本大分薩摩半島沖台湾付近と目まぐるしく移動しているので更に難しさを増しています。



    このような状況ですが、負けずに注視していきます。



    【北部観察】
    応力配置による 発震確率の高い地域は、樺太島沖、浦河沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。




    【東部観察】
    応力配置による 発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県南部および沖合、千葉県北東部、長野県北部、京都南部となっています。




    【南部観察】
    応力配置による 発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、薩摩半島西方沖、熊本・阿蘇地方となっています。