境界応力が急落・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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03/29 13:42 伊予灘 M3.4 深さ50キロ
03/30 01:55 日高地方 M3.7 深さ60キロ
03/30 06:37 日向灘 M3.2 深さ30キロ




20160329 

2016.03.28~2016.03.29の震源地図


■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・緩やかに上昇。
・樽前山・・・昨日ノイズを発しながら上昇。現在も上昇中。
・有珠山・・・昨日はノイズを多く含んで上昇。現在は横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は上昇。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・昨日から横ばい。
・草津白根山・・・東部・西部共にノイズが多かった。数値は横ばい。
・浅間山・・・数値は横ばい。ややノイズが多くなってきた。
・富士山・・・パルス波形が崩れ、数値が下降。
・伊豆大島・・・ノイズは多くなったが数値は横ばい。
・三宅島・・・数値は横ばい。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は横ばい。




北米プレート・フィリピンプレート境界応力は27.2まで急落しました。


一方、地震計を見ると北海道方面の数値が上昇傾向です。


ノイズも出ているのでストレスの蓄積を感じさせます。


大きな変動ではありませんが、注意が必要です。



【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、襟裳岬沖、十勝沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県南および沖合、硫黄島沖、長野県南部、岐阜県美濃、和歌山県南部、紀伊水道、福井県嶺北、島根県東部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、グァム島沖、宮古島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本県熊本地方となっています。