NZ地震から間もなく2週間・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>


02/26 07:50 静岡県中部 M4.5 深さ30キロ
02/26 15:51 鳥取県沖 M2.0 深さ10キロ
02/27 04:58 福島県沖 M4.5 深さ30キロ
02/27 05:25 岩手県沖 M3.9 深さ30キロ

●02/26に考察の福島県沖でM4.5、岩手県沖でM3.9の地震が発生しました。




20160226 

2016.02.22~2016.02.26の震源地図

■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・未明から今朝にかけて急落。現在再び上昇。
・有珠山・・・未明から今朝にかけて急落。現在再び上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・未明から今朝にかけて急落。現在再び上昇。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・昨日から横ばい。ノイズは多い。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・昨日から横ばい。
・伊豆大島・・・昨日ノイズが多かった。数値は横ばい。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・2日間急下降したが現在上昇傾向。
・霧島山・・・数値は下降。




NZで地震が発生してから間もなく2週間になります。


日々検証していますが、今のところ大きな変動は有りません。


傾向値だけを追ってみると、福島県沖が若干発震増加傾向にあります。


2月に入ってからの発震状況です。


岩手県沖 4回 平均M4.4
宮城県沖 11回 平均M3.8
福島県沖 4回 平均M4.6


回数を見ると宮城県沖が最も多いのですが2月後半に入ると減少しています。


ところが福島県沖は4回とも2月後半に発生しています。更に注意を要するM4.5以上の規模です。


ただちに大きな地震が発生するような変化ではありませんが、継続して傾向を折っていきます。


また、この地方で中規模地震発生する直前に表れる地震波形についても表れていませんが、注視していきます。



【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、千島列島沖、釧路地方、北海道西方沖、十勝地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津・および沖合、中越地方となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、千葉県東方沖、埼玉県北部、神奈川県西部、父島沖、兵庫県南西部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海、熊本地方となっています。