境界応力が低下・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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02/22 07:38 浦河沖 M3.7 深さ70キロ
02/23 03:41 根室半島南東沖 M4.5 深さ50キロ 最大震度3



20160222 

2016.02.22~2016.02.22の震源地図

■火山設置地震計の観察


・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・昨日から横ばい。
・有珠山・・・昨晩から急落。
・北海道駒ヶ岳・・・昨晩から急落。
・岩手山・・・緩やかに下降していたが、現在は横ばい。
・那須岳・・・ノイズは多いが緩やかに下降。
・草津白根山・・・緩やかに上昇。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・数値が低いまま横ばい。
・伊豆大島・・・昨日はノイズを発しながら下降。現在は横ばい。
・三宅島・・・昨日ほぼ今月の最大値となった後急落。乖離現象も発生。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨日急落。未明から急上昇。
・霧島山・・・昨晩から緩やかに上昇。



北米プレート・フィリピンプレート境界応力が40.8まで急落しました。

昨日はこのまま上昇局面に入った模様としたのですが、違ってしまいました。

今日のプレート間バランスでは発震確率の高い地域はほとんど出てきませんでした。

なので、抽出要件を拡大して記載しました。



雲仙岳の地震計が不安定な動きを見せています。

九州中部から南部までの地域で注意を要すると思います。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、釧路沖、浦河沖、苫小牧沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、埼玉県北部、千葉県北部および沖合、静岡県東部、紀伊水道、愛媛県南予、島根県東部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、石垣島近海、沖縄県近海、九州南方沖、阿蘇周辺、長崎県北部となっています。