地震計は南高北低・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

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02/15 07:18 十勝地方中部 M4.1 深さ140キロ



20160215


2016.02.15~2016.02.15の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・昨晩から緩やかに下降。
・樽前山・・・緩やかに下降。
・有珠山・・・昨日から数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・緩やかに下降
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・不安定な数値だが緩やかに下降。
・草津白根山・・・緩やかに下降。
・浅間山・・・緩やかに下降
・富士山・・・緩やかに下降。パルス波形が無くなる。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・昨晩今年の最大値を指した後緩やかに下降。
・阿蘇山・・・緩やかに下降。
・雲仙岳・・・昨日から高い数値のまま横ばい。
・霧島山・・・昨日から高い数値のまま横ばい。




昨日の発震はブログ更新後は有りませんでした。

昨日のブログで記載した通り、発震確率では1か所も抽出出来なかったので抽出要件を拡大しておりました。



今日の地震計を見ると、今年最大値を示した地点が多かった昨日から緩やかに下降してきています。

数値の変わり目に注意が必要な事は今までも記載してきました。

現在は九州地方の地震計で数値が高いままとなっています。

発震確率を求めると九州南部の地域が抽出されています。

この方面では注意を要すると思います。




【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。


【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、小笠原諸島近海、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県中部、福井県嶺北、鳥取県中部となっています。


【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、西表島沖、薩摩半島沖、大隅半島沖となっています。