現在注意する地域・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>


01/31 13:06 岩手県沖 M4.2 深さ20キロ
01/31 13:26 岩手県沖 M4.1 深さ20キロ
01/31 16:42 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.3 深さ30キロ
02/01 00:54 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ
02/01 01:05 岩手県沿岸北部 M3.5 深さ50キロ

●01/31に考察の岩手県沖でM4.2、M4.1、宮城県沖M3.4の地震が発生しました。



20160131 

2016.01.25~2016.01.31の震源地図

■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・緩やかに上昇。
・有珠山・・・昨日から横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日から横ばい。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・昨日から横ばい。
・草津白根山・・・昨日はノイズが多かった。現在緩やかに上昇。
・浅間山・・・緩やかに上昇。
・富士山・・・昨日から横ばい。パルス波形消滅。
・伊豆大島・・・昨日は比較的大きなノイズ発生しながら下降。夜半に急上昇。
・三宅島・・・乖離現象は終息。緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・夜半に急上昇し、その後急下降。
・霧島山・・・データが取れず。



現在までに北海道方面の地震計に動きは見られません。

しかし、北部の応力は55.0まで上昇しています。

これは昨年の12/19以来の高さです。

まだ、注意を持って観察していく必要が有ります。


発震地図を見ると分かりますが、先週は糸魚川静岡構造沿いで5か所で発震していました。

日本の地下ではユーラシアプレートに向けて2つのプレートからの応力が作用していることがわかります。

長野県での発震も起きており、富士山、伊豆大島、三宅島の地震計においても変動が表れています。

この地域においても注意が必要です。

 

【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、鳥島沖、神奈川県西部、長野県中部、京都南部、徳島県北部、周防灘となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、台湾周辺、沖縄本島近海、トカラ列島近海、日向灘、豊後水道となっています。