地震計では1か所だけ・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/28 19:34 宮古島近海 M3.5 深さ50キロ
01/28 20:53 和歌山県南部 M3.8 深さ50キロ
01/29 03:29 千葉県東方沖 M3.0 深さ10キロ
01/29 03:41 和歌山県北部 M3.0 深さ10キロ
01/29 05:47 宮城県沖 M4.1 深さ50キロ

●01/28に考察の和歌山県北部でM3.0の地震が発生しました。


●01/27に考察の千葉県東方沖でM3.0、宮城県沖でM4.1の地震が発生しました。




20160128 

2016.01.25~2016.01.28の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・昨日から横ばい。
・樽前山・・・緩やかに下降。
・有珠山・・・昨日から横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日から横ばい。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・ノイズが大きくなっている。
・草津白根山・・・緩やかに下降。
・浅間山・・・昨日午後からノイズが多く発生。
・富士山・・・ノイズを含んだパルス波形が出てきた。
・伊豆大島・・・昨日ノイズが多かった。現在は緩やかに下降。
・三宅島・・・急激に下降。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・昨日急激に上昇。現在はそのまま横ばい。
・霧島山・・・データが取れず。



北米プレート・フィリピンプレート境界応力が69.0まで下がりました。

昨日はプレート境界付近での発震はありませんでした。

このまま、境界付近での発震が止まるのか、様子見です。

地震計では雲仙岳で急激に地震計数値が上昇しています。

通常範囲の上昇よりは急激で振れ幅が大きいものでした。

九州熊本地方から九州南部にかけて小規模地震の可能性が有ります。


【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、釧路地方、岩手県沖、山形県置賜地方、宮城県沖、福島県中通り及び沖合となっています。


【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、伊豆諸島近海、小笠原諸島近海、静岡県東部、岐阜県美濃、和歌山県北部、伊予灘、広島県北部となっています。


【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、グァム島沖、アグリハン島沖、奄美大島近海、熊本地方、天草灘となっています。