変動の兆しが継続・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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●12/03に考察の鳥取県中部でM2.1、薩摩半島沖でM4.4、千葉県東方沖でM4.1、茨城県南部でM2.9の地震が発生しました。


20151203 

2015.11.30~2015.12.03の震源地図


■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・緩やかに下降。
・樽前山・・・急激に下降。
・有珠山・・・昨日11月からの最高値となった後下降中。
・北海道駒ヶ岳・・・昨日11月からの最高値となった後下降中。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・南側の数値がノイズを発しながら一定になる。
・草津白根山・・・緩やかに上昇。
・浅間山・・・緩やかに上昇し今月の最大値。
・富士山・・・再び波形が変化。ピーク値が無くなり緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値がかなり高くなり、乖離現象発生。
・三宅島・・・昨晩急上昇。現在は横ばい。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇後、九州南部で発震。
・雲仙岳・・・緩やかに上昇し11月の最大値と並ぶ。
・霧島山・・・昨日とほぼ同じ。



昨日のブログで変動の兆しが出てきたと記載しました。

結果、昨日も12か所の発震が有りました。

南部を中心に発震が有りましたが宮城県沖や福島県では未発震となっています。

しかし、地震計の変動はまだ継続しており、東日本で発震する可能性が高いです。

更に雲仙岳や霧島山でも変動が継続しており、こちらでも注意が必要です。

【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、根室半島沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津・浜通りおよび沖合となっています。

【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部および沖合、千葉県北東部、長野県北部、小笠原諸島近海となっています。

【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、台湾周辺、沖縄本島近海、トカラ列島周辺、薩摩半島沖、熊本地方となっています。