火山設置地震計の下降が現在も・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

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10/09 05:32 長野県北部 M2.3 深さ10キロ

●10/09に考察の長野県北部でM2.3の地震が発生しました。


20151009 

2015.10.05~2015.10.09の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・数値が急落し、今朝からノイズを発しながら上昇。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・多めのノイズを発しながら下降中。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・波形の山が崩れている。
・伊豆大島・・・昨日はノイズが多かった。現在は数値は横ばい。
・三宅島・・3日連続で数値が下降中
・阿蘇山・・・数値が急下降
・霧島山・・・緩やかに下降。


考察通り、昨日の地震発生数は少なく1か所でした。

各地で地震計の数値が下降する局面に入ってきました。

現在は特に阿蘇山の数値が急激に下降しています。

先月の阿蘇山噴火半月前から発生していた波形とよく似ています。


また、中規模地震発生の目安となる長野県北部で発震が有りました。

地震発生数は現在が底で今後再び増加するものと見られます。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部および沖合、硫黄島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海、九州南部、薩摩地方となっています。