おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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10/06 18:09 岩手県沿岸北部 M3.8 深さ60キロ
10/06 18:32 宮城県沖 M4.9 深さ40キロ 最大震度3
10/06 19:06 宮城県沖 M4.1 深さ30キロ
10/06 19:17 宮城県沖 M4.4 深さ40キロ
10/06 20:48 宮城県沖 M4.0 深さ50キロ
10/07 05:29 宮城県沖 M3.8 深さ50キロ
10/07 09:24 宮城県沖 M4.1 深さ40キロ
●10/06に考察の岩手県沿岸北部でM3.8、宮城県沖でM4.9、M4.4、M4.1、M4.0、M3.8の地震が発生しました。
2015.10.05~2015.10.06の震源地図
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨日からのノイズが継続。
・岩手山・・・数値が上昇中。
・那須岳・・・宮城県沖で発震後、ノイズは減ったが数値は上昇。
・浅間山・・・緩やかに上昇。
・富士山・・・平均値がやや高いが波形に異常はない。
・伊豆大島・・・波形の山が無くなり、数値が高いまま横ばいが続く。
・三宅島・・・乖離幅が更に拡大。数値も上昇し今月の最大値。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・緩やかに上昇し、10/02と並ぶ今月の最大値。
10/03のブログで『深度が集約されてくると中規模地震の発生確率も高い傾向が有ります。
また、火山設置地震計では、大きな変動が有った昨日より収束傾向となっています。
収束へ移行して2日以内にも、中規模地震の発生確率が高い事が有ります。』と記載しましたが、昨日宮城県沖でM4.9の地震が発生しました。
その後も余震が発生しました。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力は48.6へと急伸しました。
昨日も触れましたが、境界応力が17.5まで下がることは少ないのですが、このレベルから1晩で50近くまで急伸することが過去にないので気になります。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、択捉島沖、日高地方、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、山形県村山地方、福島県浜通り及び沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島近海、硫黄島沖、長野県北部、滋賀県北部、和歌山県北部、愛媛県南予、伊予灘、大阪南部、京都沖、福井県嶺北となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、石垣島近海、種子島近海、奄美大島近海、熊本県天草地方、有明湾となっています。