浅間山~三宅島の火山設置地震計で・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>


09/26 07:31 福島県沖 M3.9 深さ50キロ
09/26 07:58 北マリアナ海域 M5.1 深さ27キロ
09/26 09:01 北マリアナ海域 M4.7 深さ27キロ
09/26 18:50 苫小牧沖 M4.4 深さ90キロ
09/26 20:22 千葉県東方沖 M4.2 深さ20キロ
09/26 21:26 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.6 深さ20キロ
09/27 00:48 沖縄本島近海 M3.1 深さ40キロ

●09/26に考察の福島県沖でM3.9、苫小牧沖でM4.4、千葉県東方沖でM4.2、沖縄本島近海でM3.1、北マリアナ海域でM5.1、M4.7の地震が発生しました。

●09/26の考察では静岡県東部・中部とそましたが山梨県東部・富士五湖周辺でM2.6の地震が発生しました。


20150926 

2015.09.21~2015.09.26の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・緩やかに下降。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・ノイズ、数値ともに減少。
・浅間山・・・昨晩からノイズがかなり多くなる。
・富士山・・・今朝からノイズが多くなり、波形も乱れている。
・伊豆大島・・・緩やかに上昇。
・三宅島・・・緩やかに下降。2週間続いた乖離現象がいったん収まった。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・霧島山・・・昨日から横ばい。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力が85.6まで上昇しました。

ここまで上昇したのは12日ぶりです。

上昇が急速なので安定するまで危険領域の計算ができません。


大きな変動とまではいきませんが、火山設置地震計の浅間山~三宅島に置いて昨日までとは違う動きが出てきています。

東日本での発震に対して大きな要素となるため、今後注視していきます。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、青森県東方沖、宮城県沖、福島県中部および沖合となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県南部および沖合、房総半島沖、神奈川県西部、硫黄島近海、山梨県中部・西部、長野県南部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、テニアン島沖、トカラ列島近海となっています。