今日も地震計は安定・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

09/20 07:41 グァム島沖 M4.5 深さ121キロ
09/20 09:17 福島県沖 M3.5 深さ50キロ
09/20 12:46 カムチャツカ半島沖 M4.7 深さ72キロ
09/20 17:34 宮城県沖 M3.9 深さ60キロ

●09/19に考察の福島県沖でM3.5、宮城県沖でM3.9の地震が発生しました。


20150920 

2015.09.14~2015.09.20の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・今朝から数値・ノイズともに上昇。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・緩やかに下降。
・浅間山・・・緩やかに下降。
・富士山・・・数値・波形ともに通常値。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。
・霧島山・・・緩やかに下降。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力は54.5まで急下降しました。

現在火山設置地震計は比較的安定しており、変動も見られません。

境界応力が50を切ったあたりで長野県での発震が目安になるかと思います。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、千島列島沖、苫小牧沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、上越地方となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県南部及び沖合、千葉県北部、伊豆諸島近海、父島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部、和歌山県北部・南部、京都南部、大阪北部、安芸灘となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、宮古島近海、沖縄本島近海、奄美大島近海、種子島沖、大分県南部、日向灘となっています。