東京湾でM5.2 最大震度5弱の地震発生・・・ | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

09/11 00:23 台湾北東部沿岸 M4.6 深さ18キロ
09/11 07:18 八丈島沖 M4.6 深さ42キロ
09/11 08:25 茨木県北部 M2.8 深さ10キロ
09/11 09:08 和歌山県南部 M3.9 深さ10キロ
09/11 15:46 根室半島南東沖 M4.2 深さ50キロ
09/12 02:22 福島県会津 M2.3 深さ ごく浅い
09/12 15:46 東京湾 M5.2 深さ57キロ 最大震度5弱

●09/10に考察の八丈島沖でM4.6の地震が発生しました。

●09/10の考察では茨城県南部としましたが北部でM2.8、和歌山県北部としましたが南部でM3.9、福島県沖としましたが会津でM2.3の地震が発生しました。


20150911 

2015.09.07~2015.09.11の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨晩から下降していたが、日付が変わってから再上昇。
・岩手山・・・現在下降中。
・那須岳・・・緩やかに下降中。
・浅間山・・・緩やかに下降中。
・富士山・・・今朝の地震で指針が振り切れ直前となるが、基本的には昨日と同じ波形。
・伊豆大島・・・若干ノイズを発しながら更に数値が上昇。
・三宅島・・・乖離現象は継続、数値は高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・昨日急落。現在横ばい。
・霧島山・・・数値は横ばい。先程一度指針が大きく振れた。


09/09のブログで『ここまで来ると境界応力の大小に関わらず東日本で中規模地震の発生が予想されます。』としていましたが、今朝東京湾を震源とするM5.2の地震が発生しました。

火山設置地震計でも那須山~三宅島まで変動が発生していましたので危機感は感じていました。

各火山の地震計数値は下降局面になっており地震が発生しやすい状況だとは思いましたが、通常は2~3日目に発生することが多く1日目で発生した今日の地震は予想外でした。

しかし、まだ十分に下がっておらず、境界応力も134.4と相変わらず高いストレスを抱えたままです。

今回の地震で家の中での落下物で怪我をした方もいらっしゃるようですが、再度家の中の点検をお願いします。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宗谷地方、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、上・中越地方となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県北西部及び東方沖、伊豆諸島近海、鳥島沖、硫黄島沖、神奈川県西部、静岡県東部・西部、駿河湾、和歌山県北部、京都南部、伊予灘となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、テニアン島沖、ミンダナオ島沖、奄美大島近海、日向灘となっています。