GPS数値の結果 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( -。-)  神やんです。

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08/09 11:09 宮城県沖 M4.0 深さ70キロ
08/09 18:18 千葉県北西部 M4.2 深さ80キロ
08/09 20:24 トカラ列島近海 M3.0 深さ10キロ
08/10 05:36 宮城県沖 M3.9 深さ40キロ

●08/09に考察の宮城県沖でM4.0、M3.9、千葉県北西部でM4.2、トカラ列島近海(薩南諸島)でM3.0の地震が発生しました。


20150809 

2015.08.03~2015.08.09の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・平均値は高いままで波形の山が低くなってきた。
・岩手山・・・平均値は高いまま昨日から数値を維持。
・那須岳・・・ノイズが非常に多い。
・浅間山・・・データ無し。
・富士山・・・MAX値は変わらないがMIN値が上昇。
・伊豆大島・・・波形の山が小さくなり、平均値が上昇。
・三宅島・・・数値が今月最大値。逆転現象も発生。
・阿蘇山・・・波形・数値ともに昨日と同じ。
・霧島山・・・緩やかに上昇。


北米プレート・フィリピンプレート境界付近のレッドマーカーが点灯して73日連続となりました。

1年のおよそ1/5の長さとなっています。


富士山、伊豆大島、三宅島で火山設置地震計の波形が変化してきました。

伊豆諸島周辺地域での発震が予想されます。


GPS数値のまとめです。

上昇が著しい地域
●青森県

上下変動が著しい地域
●屋久島周辺
●沖縄県本部周辺

下降が著しい地域
●能登半島沖


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、釧路地方および沖合、瑠萌地方、青森県東方沖、岩手県北部・内陸南部および沖合、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県中通り及び沖合となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県北部・南部および沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、鳥島沖、長野県南部、岐阜県美濃、和歌山県沖、四国沖、大阪北部、石川県沖、島根県西部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、西表島沖、与那国島近海、種子島沖、薩摩地方、阿蘇地方、豊後水道となっています。