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07/22 04:58 父島沖 M4.4 深さ394キロ
07/22 05:24 島根県西部 M2.7 深さ10キロ
07/22 13:44 千葉県北西部 M3.0 深さ80キロ
07/22 13:55 八丈島東方沖 M5.1 深さ60キロ
07/22 18:47 熊本地方 M2.7 深さ10キロ
07/23 03:44 茨城県沖 M4.4 深さ10キロ
2015.07.20~2015.07.22の震源地図
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・ピーク値は昨日と同じだが夜半に大きく低下した。
・岩手山・・・緩やかに上昇中。
・那須岳・・・数値、波形共に昨日と同様。
・浅間山・・・西部の波形が取れなくなった。
・富士山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・伊豆大島・・・緩やかに上昇中。
・三宅島・・・緩やかに上昇中。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇中。
・霧島山・・・緩やかに下降中。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力は78.0となっており危険領域には入らずに一進一退となっています。
また、この境界応力地域のレッドマーカー点灯日数は連続55日となり記録更新中です。
最新のGPS測定値が発表され、まとめ終わりました。
今週数値の上昇が目立った地域は以下の通りです。
■八戸 1.60
■福島県小高 1.04
■愛媛県伊予 0.86
■鹿児島県佐多~喜界 平均1.44
■鹿児島三島 1.50
■与論~石垣島 平均2.55
今までは数値が著しく上昇した地域を追いかけてましたが、地震多発地域においては変動値がある倍率まで上昇した後、元の数値近くまで戻る過程において発震する傾向が有りそうな事に気づきました。
変動率が上昇するということは歪が蓄積されている最中であって、限界に近づくと変動率が縮小して行くのだと思います。
現在その傾向にあるのが以下の地域です。
■北海道音威子府周辺
■気仙沼~水沢~鶴岡
■猪苗代周辺
■千葉県銚子~白井
■鹿児島県上屋久周辺
■南大東島周辺
地震計に大きな変動は見られないので、被害級の地震ではないと思います。
周辺地域については今後検証して行きたいと思います。
【北部観察】
応力配置による

【東部観察】
.応力配置による

【南部観察】
応力配置による
