GPS測定結果 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

07/12 02:37 宮城県沖 M4.0 深さ40キロ
07/12 03:39 沖縄本島近海 M4.6 深さ40キロ
07/12 08:16 八丈島近海 M4.9 深さ46キロ
07/12 19:52 父島沖 M4.8 深さ35キロ (アウターライズ地震)
07/12 21:35 千葉県北東部 M2.9 深さ40キロ
07/12 21:41 千葉県北東部 M3.1 深さ40キロ
07/13 02:52 大分県南部 M5.7 深さ60キロ 最大震度5強

●07/12に考察の父島沖でM4.8のアウターライズ地震が発生しました。

●07/12の考察では千葉県北西部と反ましたが、北東部でM3.1、M2.9の地震が発生しました。

20150712

2015.07.06~2015.07.13の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・夜半に数値が急落した後明け方から再上昇中。
・岩手山・・・緩やかに下降。
・那須岳・・・ノイズが非常に多い。
・浅間山・・・波形・数値共に昨日と同様。
・富士山・・・平均値が若干上昇。数値の下がり方が緩慢になる。
・伊豆大島・・・07/05から平均値が日々上昇していたが今日も高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が再上昇。今月の最大値に近づく。
・阿蘇山・・・大分県の発震後も緩やかに上昇。
・霧島山・・・大分県の発震後、ノイズが多くなる。

何の前兆もとらえることなく、大分県南部でM5.7の地震が発生しました。

しいて言えば、6月下旬からほぼ連日日向灘の発震確率が高い事を記載し、07/08の大分県中部の発震確率が高くなったことです。

GPS測定でも大分県の変動は確認できませんでした。

むしろ全国的に先週よりも変動率は下がっています。

今週変動率が上がった地域は次の通りです。

●御前崎 1.13
●隠岐の島 五箇 1.82
●広島 0.82
●日向 1.50
●奄美大島名瀬 1.29
●沖縄本島知念 2.57
●渡名喜 1.60
●宮古市城辺 3.20
●多良間 3.20
●石垣 3.75 
●西表島 2.50

と南部の変動率が高い傾向でした。

【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、苫小牧周辺、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、秋田県内陸南部、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び東方沖、八丈島近海、父島沖、紀伊水道、岐阜県飛騨地方、伊予灘、福井県嶺北となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、宮古島近海、与那国島近海、佐綱地方、熊本地方、日向灘となっています。